あまりにもポップであまりにも一般的だったので、大好きだったけど人には大好きだと言えなかったマイケル・ジャクソン。
僕がマイケルに注目したのは「ベストヒットUSA」という番組で見た「ROCK WITH YOU」からだったと思う。すぐにアルバム「OFF THE WALL」を購入。リズムに打ちのめされた。それから全てのアルバムを購入している。
20年ほど前に徹夜で並んでチケットを取った後楽園球場でのコンサートを今でも鮮明に覚えている。今まで色々なアーティストの数多くのコンサートに足を運んだけど、ベスト10に入るクオリティーだった。あんなに僕たちを楽しませてくれたコンサートはそう滅多にあるもんじゃない。
「完璧を目指す。少なくとも99%のできではないと、それは僕を不安にさせる」
僕が愛したアーティスト達は下記のように若くして他界する人も多いが、50才で亡くなるのはやはり早過ぎると感じる。
エルヴィス・プレスリー:42才
オーティス・レディング:26才
ジミ・ヘンドリックス:27才
ジョン・レノン:40才
カート・コベイン(ニルヴァーナ):27才
ロンドンで来月予定されていたコンサートのチケット110万枚が完売だったらしい。まさに KING OF POP 。
世界は再びマイケル・ジャクソンのいない時代を迎えたが、彼の世界平和へのメッセージは永久に色あせることはないだろう。
ありがとう。本当にありがとう!マイケル!